ブラック企業・ホワイト企業の見分け方

 

<<ブラック企業の特徴>>

 

 

募集期間が長い(又はずっと募集している)

 

ブラック企業は出入りが激しく、年中求人を出しています。常に人手不足に悩まさせている為です。求人数が増える時期というのは一般的はに3〜4月・9〜10月です(3月・9月は退職者の補充、6〜7月はボーナス後の退職者の対応によって増える傾向にあります)。怪しいと感じた企業は避けるようにした方がいいかもしれません。
求人広告の掲載期間は基本的に決まっています。にもかかわらずいつまでも掲載されている企業には注意が必要。予定していた募集人数に満たないので追加の掲載料を支払って出しているか、離職率が高く常に人材が不足していて掲載し続けている場合があります。

 

給料設定が高すぎる

 

明らかに同業種に比べ給料が高い場合は注意してください。また、給料に幅がある(年収300万〜700万円など)場合も後にトラブルになる場合があります。
その場合、頑張ればどんどんお給料が上がっていくんだと思わせておいて実際は掲示された金額よりも大きく下回るケースがあります。(引かれるものが多い)

 

パワハラやモラハラが日常的

 

 

最近では刑事訴訟になりかねないパワハラやモラハラ。ブラック企業では昔から日常的に行われているところが多く、特に気に入らない従業員に対して精神的に追い詰め、自主退社に追い込んでいくパターンが多くあります。パワハラをする上司もまた自分が受けていた経験があり、長期に渡って会社全体に染み込んでいるものなのですぐに改善されることは難しいでしょう。

 

常識外れのスローガンを掲げている

 

ブラック企業の典型ですが、無茶なノルマを足りない人数で回しているため、精神論が重要視されていることが多くあります。毎日の朝礼で大きな声で叫ばなければいけないスローガンは「欲しがりません、勝つまでは」など、一見体育会系のような心地いいものに聞こえますが、実際は成績のためなら残業も休日も無償で頑張ります、といったような意味合いになるので注意が必要です。

 

求人情報で見かける「アットホームな職場です」

 

ブラック企業ほど、外見を気にしすぎて無理に取り繕った笑顔で仲良さげな写真を求人サイトなどに掲載しているところが多いようです。ホワイト企業はそんな写真を載せずとも口コミからもいい雰囲気が挙げられているので逆に写真を載せていないところも多いんです。

 

 

<<ホワイト企業とは>>

 

 

 

勤務時間に厳しい

 

残業をなるべくしないように徹底しているのがホワイト企業の特徴。もしも残業をしてしまってもきちんと報告するなどして働いた分は収入として必ず還元させています
休日出勤もなるべくしない方向ですが、どうしてもの場合はその分ちゃんと休みが取れるようになっているはずです。

 

人間関係が円滑

 

人材をとにかく大切にし、社員の教育制度もしっかりと行われていること。社内全体がそのステップを踏んでいるので、お互い気持ちがわかり、おのずと雰囲気が良くなる傾向です。また、社員がスキルアップに成功すればその分きちんと還元してくれ、みんながやる気に満ちた状態が続くので不満を言う社員が少ないことも大きな特徴です。

 

福利厚生が充実している

 

健康保険や厚生年金などの法律で決められているいわゆる「法定福利」の他、住宅補助や社員食堂・祝い金、社員優待など、企業側が独自に実施している「法定外福利」があり、どちらも充実しているのがホワイト企業の特徴です。

 

転職をする際にブラック企業かホワイト企業かを見分けるには、企業の細かな部分をリサーチすることが重要。どういうことかというと、ボーナスは何ヶ月分かいつ支払われるのかなど給与のことはもちろん、会社で用意されている制度の確認と実際に行われているかを確認してください。
具体的にはその企業の離職率や取得可能なはずの休日が取れるのかどうか。このあたりはクチコミでしかわからない部分になるので、転職エージェントに確認を取ったほうがいいですね。

 

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